当社が破綻してもお客さまの資産は安全な理由

2008年のリーマン・ブラザーズの破綻や現在も続く新型コロナウイルスの流行など、世界に大きな影響を与える事件があると、経済は大きく揺らぎます。それによって経営破綻してしまう会社もあり、資産運用会社や証券会社も例外ではありません。
では、資産運用会社や証券会社が破綻したら、お客さまの資産はどうなるのでしょうか。仮にON COMPASSがそのような事態に陥ったとしても、基本的にお客さまの資産は安全に守られます。今回はその理由についてご説明いたします。

ON COMPASSに関連する3つの会社の役割

安全な理由を説明する前に、まずはON COMPASSの運営に関わる会社をご紹介します。ON COMPASSは「口座管理金融機関」「運用会社」「信託銀行」の3つがそれぞれの役割を果たしながら、日々お客さまの資産を運用・管理しています。

口座管理金融機関

口座管理金融機関は、お客さまがON COMPASSで投資を行うための窓口となる会社です。お金の入出金はもちろん、住所や電話番号に変更があった場合の届出や本人確認なども行います。ON COMPASSの場合はマネックス証券や静岡銀行グループの静銀ティーエム証券がこれにあたります。

運用会社

運用会社は専門家がお客さまの資金運用プランを考え、それを信託銀行に指示する会社です。ON COMPASSを運営するマネックス・アセットマネジメントは、これにあたります。

運用会社では、運用を担当するフロント業務、運用状況の通知やリスク管理を行うミドル業務、基準価格を算出するバック業務が互いに連携して、日々の運用内容を決めています。
基本的には運用の指示をするだけで、運用会社がお客さまの資金を預かることはありません。

信託銀行

信託銀行は、口座管理金融機関に入金のあった資金を管理する会社です。運用会社の指図に従い、預かった資金で実際に売買を行います。
なお、一般的な銀行では金融商品を取引するための資産管理はできません。これは一般的な銀行には銀行業務(預金や貸付、為替など)の権限しかないためです。信託銀行とは、銀行業務に加えて「信託業務」と「併営業務」を認可された銀行のことを言います。

マネックス・アセットマネジメントが破綻しても資産は守られる

もし、上記のいずれかが破綻しても、お客さまの資産は守られます。ここからは、それぞれの会社が破綻した場合どうなるのか、またなぜ資産は安全なのかを説明していきます。

マネックス・アセットマネジメントが破綻した場合は?

前述したように、万一マネックス・アセットマネジメントが破綻しても、お客さまの資産は守られます。マネックス・アセットマネジメントは運用会社であり、お客さまの資産を直接お預かりしていません。お客さまの資産は口座管理金融機関を通じて信託銀行に保管されています。そのため、破綻したとしてもお客さまの資産に影響はありません。
もし、マネックス・アセットマネジメントが破綻した場合、サービスを受け継ぐ会社があれば、そのまま受け継がれます。引き継ぐ会社がなかった場合、資産は口座管理金融機関を通してお客さまに返金されます。

口座管理金融機関が破綻した場合は?

口座管理金融機関では、自社の資産とお客さまの資産を分けて管理する「分別管理」を行っています。分別管理は、金融商品取引法で定められている金融商品取引業者の義務です。そのため、仮に口座管理金融機関の資産がゼロになっても、お客さまの資産が会社運営の資金として使われることはありません。

試算の分別管理

口座管理金融機関が破綻した場合、一般的にはその業務が他の会社に受け継がれます。そのため、手続きを行う窓口が変更となる場合が多いです。
ON COMPASSの場合、口座管理金融機関での資産の管理や運用を行っていません。保有している資産は信託銀行に預託されているため、資産に大きな影響はありません。

信託銀行が破綻した場合は?

信託銀行が破綻した場合でも、お客さまの資産は信託銀行においても分別管理されているため影響はありません。資産は別の信託銀行に受け継がれます。もし受け継ぐ信託銀行がない場合、サービスは解約され資産はお客さまに返金されます。

資産の流れと運用の仕組み

まとめ

ON COMPASSを運営するマネックス・アセットマネジメントが破綻しても、お客さまの資産は信託銀行が分別管理をしてしっかりと守っています。また、口座管理金融機関や信託銀行が破綻しても、お客さまの資金に大きな影響はありません。安心してON COMPASSをご利用ください。

●実績データは過去の事実を示すものであり将来の運用成果を保証するものではありません。また、シミュレーション結果は過去の実績データに基づき統計的手法を用いて計算したものであり、将来の運用成果を約束するものではありません。

●ON COMPASS 留意事項 <リスク> ・投資一任契約に基づき買付対象となる投資信託は、主に値動きのある有価証券等を投資対象としています。 ・投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の 変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。 ・投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。 <手数料・費用等> ・投資一任契約に基づき買付けされた投資信託については、申込手数料、解約手数料、信託財産留保額はかかりません。 当該投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して年率0.825%(税込0.9075%)を乗じた額の信託報酬(運用資産の純資産総額に対し年率0.60%(税込0.66%)の調整後投資一任報酬を含みます。)がかかります。また、当該投資信託が投資対象とする投資信託証券の純資産総額に対して年率0.10%(概算)程度を乗じた額の運用管理費用及びその他費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。・ON COMPASSの実質コストの合計は、運用資産残高に対して年率1.0075%程度(税抜0.925%程度)を想定しています。・投資一任口座の口座開設・維持費はかかりません。 <その他重要事項> ・お客様が投資一任口座を開設する口座管理金融機関は、投資一任契約締結の媒介業務をマネックス・アセットマネジメントから委託され、投資一任契約締結に係る勧誘や内容説明等を行います。 ・口座管理金融機関は媒介業務に係る報酬をお客様から頂くことはありません。 ・お取引の際は、契約締結前交付書面や交付目論見書等を必ずご確認ください。 (会社の概要) マネックス・アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第2882号 加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 一般社団法人 投資信託協会

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