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資産配分の調整はなぜ大切?

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資産配分の調整はなぜ大切?

ON COMPASSでは、国内株式や債券、外国株式など複数の金融商品を組み合わせてリスクをコントロールしています。しかし金融商品のリスクは一定ではなく、世界の経済状況によって変化します。そこで重要となってくるのが「資産配分の調整」です。この記事では、資産配分を調整することの重要性についてご紹介します。

ターゲットポートフォリオの見直しとリバランス

資産配分の調整には「ターゲットポートフォリオの見直し」と「リバランス」の2つがあります。
ターゲットポートフォリオは、ON COMPASSの資産運用プランで提案する、最適な資産配分のことを指します。資産配分は運用成果の大部分を決定すると言われています。
最適な資産配分は、そのときどきの経済状況によって変化します。そのためON COMPASSでは、原則3か月に1度、ターゲットポートフォリオの見直しを行っています。
またリバランスとは、日々の価格の変動によって、バランスが崩れてしまったポートフォリオをメンテナンスすることです。ON COMPASSではお客さまのポートフォリオが最適な資産配分になっているのか、日々モニタリングを行い、必要に応じてリバランス(調整)を行っています。

資産配分を調整することの重要性

ではなぜ「ターゲットポートフォリオの見直し」が重要なのでしょうか。それは各金融商品のリスクは経済の状況によって日々変化するため、資産配分は同じでもリスクが変化してしまうからです。
例えば、国内株式と外国株式にそれぞれ50%ずつ資産配分を行ったとします。経済状況が変わり国内株式のリスクが高くなった場合、資産配分が50%ずつのままだとすれば、国内株式のリスクが高くなった分、以前よりもリスク水準が高くなってしまいます。このように見た目の資産配分は同じでも、より大きなリスクを取ったまま投資を続けてしまうと、想定以上の値下がりによる損失が発生してしまうこともあります。
この場合、国内株式の比率を下げて、外国株式の比率を増やすなど、リスク水準を元に戻す必要があります。

同じ資産配分でも・・・リスクが高くなることも

加えて大切なのが、リバランスです。各資産は日々値動きがあります。当初は最適な資産配分で運用していたとしても、価格が上がった資産は相対的に投資比率が高くなり、価格が下がった資産は相対的に投資比率が下がるため、最適な資産配分からずれが生じてしまいます。このように投資比率が崩れてしまうと、当初想定していたリスク水準が変わってしまい、想定より損失がでてしまったり、利益がでなかったりといったことが起こってしまいます。

ON COMPASSの資産配分調整

ON COMPASSは、運用開始後もポートフォリオの見直しやリバランスを行い、経済状況に合わせた最適な資産配分になるようにしています。
各資産クラスのリスクがどのように変化していくのかを個人で知ることは容易ではありません。また、ターゲットポートフォリオに合わせた定期的なリバランスは、非常に手間がかかります。実際ターゲットポートフォリオの見直しやリバランスが大変という理由で、おまかせ運用に切り替える投資経験者の方も多くいらっしゃいます。
ON COMPASSでは、MSVキャピタルマーケットモデルという、金融工学に基づいた独自の運用モデルで、原則3ヶ月に1回、ターゲットポートフォリオの見直しを行っています。また、資産配分のずれも日々モニタリングし、必要に応じて適宜リバランスを行っています。

まとめ

経済状況に合わせて定期的に資産配分の調整をしないと必要以上にリスクをとることになったり、逆にもっとリスクをとれるのにリスクを抑えすぎたりしてしまいます。市場の変化に合わせて、リスクを管理して安定的に運用することが大切です。こうした作業が難しいと思われる方や、手間だと思われる方はON COMPASSのようなおまかせ運用を検討してみてはいかがでしょうか。

●実績データは過去の事実を示すものであり将来の運用成果を保証するものではありません。また、シミュレーション結果は過去の実績データに基づき統計的手法を用いて計算したものであり、将来の運用成果を約束するものではありません。

●ON COMPASS 留意事項 <リスク> ・投資一任契約に基づき買付対象となる投資信託は、主に値動きのある有価証券等を投資対象としています。 ・投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の 変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。 ・投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。 <手数料・費用等> ・投資一任契約に基づき買付けされた投資信託については、申込手数料、解約手数料、信託財産留保額はかかりません。 当該投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して年率0.825%(税込0.9075%)を乗じた額の信託報酬(運用資産の純資産総額に対し年率0.60%(税込0.66%)の調整後投資一任報酬を含みます。)がかかります。また、当該投資信託が投資対象とする投資信託証券の純資産総額に対して年率0.10%(概算)程度を乗じた額の運用管理費用及びその他費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。・ON COMPASSの実質コストの合計は、運用資産残高に対して年率1.0075%程度(税抜0.925%程度)を想定しています。・投資一任口座の口座開設・維持費はかかりません。 <その他重要事項> ・お客様が投資一任口座を開設する口座管理金融機関は、投資一任契約締結の媒介業務をマネックス・アセットマネジメントから委託され、投資一任契約締結に係る勧誘や内容説明等を行います。 ・口座管理金融機関は媒介業務に係る報酬をお客様から頂くことはありません。 ・お取引の際は、契約締結前交付書面や交付目論見書等を必ずご確認ください。 (会社の概要) マネックス・アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第2882号 加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 一般社団法人 投資信託協会

●ON COMPASS 留意事項 <リスク> ・投資一任契約に基づき買付対象となる投資信託は、主に値動きのある有価証券等を投資対象としています。 ・投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の 変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。 ・投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。 <手数料・費用等> ・投資一任契約に基づき買付けされた投資信託については、申込手数料、解約手数料、信託財産留保額はかかりません。 当該投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して年率0.825%(税込0.9075%)を乗じた額の信託報酬(運用資産の純資産総額に対し年率0.60%(税込0.66%)の調整後投資一任報酬を含みます。)がかかります。また、当該投資信託が投資対象とする投資信託証券の純資産総額に対して年率0.10%(概算)程度を乗じた額の運用管理費用及びその他費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。・ON COMPASSの実質コストの合計は、運用資産残高に対して年率1.0075%程度(税抜0.925%程度)を想定しています。・投資一任口座の口座開設・維持費はかかりません。 <その他重要事項> ・お客様が投資一任口座を開設する口座管理金融機関は、投資一任契約締結の媒介業務をマネックス・アセットマネジメントから委託され、投資一任契約締結に係る勧誘や内容説明等を行います。 ・口座管理金融機関は媒介業務に係る報酬をお客様から頂くことはありません。 ・お取引の際は、契約締結前交付書面や交付目論見書等を必ずご確認ください。 (会社の概要) マネックス・アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第2882号 加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 一般社団法人 投資信託協会

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