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コラム

目標達成確率は高ければ大丈夫?

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目標達成確率は高ければ大丈夫?

プランの実現可能性80%って?」では、お客さまのプランを提案する際に、「目標達成確率」という指標で、お客さまのプランの実現可能性を示ししていることを解説しました。

また、運用中も、目標達成確率が65%未満になった場合に、アラートを表示することについても解説しています。

目標達成確率は高い方が良い?

では、この目標達成確率は高ければ高いほどいいのでしょうか?

ON COMPASSでは目標達成確率の適正範囲を「80%以上95%未満の間」と設定しており、95%以上は「高過ぎる」と判定しています。

例えばON COMPASSの無料体験で以下の条件を入力してみます。

(※運用戦略は5.バランス型)

毎月積立金額:1万円(年間12万円)

運用期間:10年

投資総額:120万円

目標金額:100万円

この場合の目標達成確率は99%と表示されます。

この場合は、投資総額120万円であるのに対し、目標金額が100万円となっていて資産運用をしなくても目標は実現できてしまう確率は極めて高く、そのため実現可能性は100%に限りなく近い99%が表示されています。

それでは目標金額を130万円にして再計算してみましょう。

この場合は投資総額が120万円に対し、目標金額が130万円となり、目標金額が投資総額を上回りました。目標達成確率も85%と計算され、目標金額と投資総額のバランスがとれていることを意味しています。

プランの実現可能性が高くなる理由

目標達成確率が高過ぎる状態は例えば次の2つの理由により発生します。

  • プランを作成する際に、投資総額と目標のバランスがとれていなかった。
  • 運用の途中で積立金額を増額したり、追加投資した、あるいは当初想定時以上の運用パフォーマンスになったにも関わらず、目標金額の引き上げを行わなかった。

プランを適正範囲に収めることがおすすめ

プランの実現可能性が95%以上となることで、運用成果が変わったりすることはありませんが、目標達成確率はお客さまの資産運用が目標に向かって順調に進んでいることをご確認いただくための指標ですので、目標達成確率を適正な範囲(80%~95%の間)の間に調整することをおすすめします。

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