ON COMPASSの無料体験ってどんなもの?
ON COMPASSでは、最初に無料体験で資産運用プランの作成を行います。無料体験では、あなたに合った運用戦略や預金と比べた場合の運用効果、プランの将来予測がわかります。
今回は、ON COMPASSの無料体験の流れや、無料体験の提案内容について解説します。
そもそもON COMPASSとは?
ON COMPASSは、資産運用プランの提案から実行までしてくれる、おまかせ資産運用サービスです。一般的な資産運用では、投資対象の調査や選定、売買判断など多くの手間がかかります。また、この作業が投資をはじめた後も継続的に発生します。しかし、ON COMPASSならそれらの手間を省き、気軽に資産運用を始めることができます。
そのため、投資初心者はもちろん、投資にあまり時間を割けなくなってきた投資経験が豊富な方にも利用されています。
無料体験の流れ
ON COMPASSの無料体験では、WEB上で最大14の質問に回答します。特に難しい内容はなく、最短1分で完了します。
Q1は、資産運用の目的についてです。
1番目と2番目を選ぶと、資産を積み上げていく「ためる」という計画タイプになります。
3番目の場合は、一定期間貯める運用を行い、その後その貯めたお金を運用しながら定期的に引き出す「そなえる」という計画タイプになります。
4番目なら、初回に投資した金額を運用しながら定期的に引き出していく「たのしむ」という計画タイプになります。
ON COMPASSはゴールベースアプローチという目標達成を実現するサポートをしたいという思想でサービスが設計されています。何かのために1,000万円貯めたいという目標だけでなく、老後のために貯めたお金を毎月10万円づつ引き出したいといった、さまざまな目標に対応できるようにこのようにいくつかのプランを選ぶことが可能になっています。
Q2では、何を一番優先したいかを選びます。
この回答でプラン提案画面での提案内容が一部変わります。例えば「毎月の積立額をより少なくできる」を選ぶと、お客さまには初期投資金額と目標金額を入力頂き、それに対して毎月いくらの積立額が必要になるのかがわかります。
また「より少ない金額でスタートできる」を選んだケースでは、毎月の積立額と目標金額を入力頂き、そこから目標達成に必要な初回投資額を計算し、提示します。
これらの他に、次のような質問にも回答していきます。
- 現在の年齢
- 目標金額
- 目標金額を実現したい年齢
- 投資経験や知識の有無
- 投資資金の将来的な使い道
- 初回投資額が自身の金融資産全体に占める割合
- 投資資金の原資
- 今後の収入や資産状況に対する見通し
その他、次のように安全性と収益性のどちらを重視するか、市場が大きく値下がりした場合にどう対応するかなどの質問も用意されています。
ON COMPASSの無料体験でわかること
質問への回答を終えると、ON COMPASSの無料体験では、次の3つがわかります。
- 運用戦略
- 預金と比べた運用効果
- プランの将来予測
運用戦略
最大14の質問への回答結果を踏まえて、8つの運用戦略からあなたに最適な運用戦略を提案します。
運用戦略に応じた、適切な資産配分比率もその下に表示されています。
「リスクの目安と分散投資モデルの詳細」から、地域別の配分やファンドが投資を行っているETFについて確認できます。
預金と比べた運用効果
目標金額を達成するために、「ON COMPASSなら毎月の積立額は〇〇円必要」、「預金では〇〇円必要」と比較結果も表示されます。
預貯金で目標金額を実現する場合の毎月積立額も提示し、ON COMPASSで運用する場合との比較をしやすくしています。
プランの実現可能性
プラン通りに進めた場合に目標が実現する可能性を表示しています。
ON COMPASSは目標を実現する可能性が80%以上のプランでなければ、契約できないようになっています。これは夢や目標を叶えるための資産運用を、実現可能性が低いプランで行うことは適切ではないと考えているためです。
プランの将来予測では、プランが実現する可能性が20%・50%・80%・運用しない場合の4パターンが色分けされたグラフで示されます。
以下は運用タイプが「ためる」の将来予測の一例です。ON COMPASSで運用すれば、目標金額以上になることもあります。この例では80%の確率で目標の2,034万5千円以上に到達しますが、50%の確率で2,757万9千円以上、20%の確率で3,738万5千円以上になると予測されています。
そして、「ためる」タイプのみ元本割れの確率や、その場合の平均損失額などが表示されます。基本的には、長期になるほど元本割れの確率は下がります。
「ためる」以外の、「そなえる」と「たのしむ」のグラフも見てみましょう。
「そなえる」は、ある年齢になったときに積み立てを止めて、投資資金の引き出しを始めるため、その時点からグラフの線は大きく変化しています。
赤い線は20%の確率の予測ですが、引き出しながらもそれ以上に運用資産が増えていく可能性があることを示しています。
次の「たのしむ」は、まとまった金額を運用しながら引き出し続けるので、グラフの線は少しずつ下降していきます。
プラン提案後に自分で詳細設定もできる
資産運用プランが提案された後でも、以下のボタンから、目標とする資産総額・初回投資額・毎月の積立額・運用期間を再設定することも可能です。
ただし、実現する可能性が80%に到達していないプランの場合は、再調整しなければなりません。ON COMPASSはお客様の資産を守るために、プランの堅実性を重視しているからです。
大幅に変更したい場合は、最初から回答し直す必要がありますが、契約前であれば何度でもやり直すことができます。
メールアドレスの登録で無料体験時のプランは保存可能
資産運用プラン作成後は、メールアドレスを入力してユーザー登録すれば、無料体験時のプランをそのまま保存できます。もちろんユーザー登録は無料です。
また、プランは契約前に何度でも調整可能です。
まずは無料体験をやってみよう
ON COMPASSは質問に答えるだけで、その人のリスク許容度に合わせた資産運用プランを作成できます。プランの作成自体は無料なので、迷ったら一度試してみることをおすすめします。
投資初心者から上級者まで利用しているため、この機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
自分が取れるリスクは、意外にわからないものです。また、それに合わせた投資対象を選ぶのも難しいことです。ON COMPASSは、こうした1人では対応しにくいリスク許容度の測定や、それに沿った投資対象の選定を自動的に行います。
また無料体験では、預金と比較した場合の運用効果や、将来予測をグラフで可視化してわかりやすくしています。積立額は1,000円単位で設定できるので、少額からの投資も可能です。
運用開始後は全ておまかせできることから、普段は仕事や趣味に時間を使うことができます。
資産運用プランは、ライフプランに合わせていつでも変更可能なので、まずは試しに始めてみてはいかがでしょうか。
●実績データは過去の事実を示すものであり将来の運用成果を保証するものではありません。また、シミュレーション結果は過去の実績データに基づき統計的手法を用いて計算したものであり、将来の運用成果を約束するものではありません。
●ON COMPASS 留意事項 <リスク> ・投資一任契約に基づき買付対象となる投資信託は、主に値動きのある有価証券等を投資対象としています。 ・投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の 変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。 ・投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。 <手数料・費用等> ・投資一任契約に基づき買付けされた投資信託については、申込手数料、解約手数料、信託財産留保額はかかりません。 当該投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して年率0.825%(税込0.9075%)を乗じた額の信託報酬(運用資産の純資産総額に対し年率0.60%(税込0.66%)の調整後投資一任報酬を含みます。)がかかります。また、当該投資信託が投資対象とする投資信託証券の純資産総額に対して年率0.10%(概算)程度を乗じた額の運用管理費用及びその他費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。・ON COMPASSの実質コストの合計は、運用資産残高に対して年率1.0075%程度(税抜0.925%程度)を想定しています。・投資一任口座の口座開設・維持費はかかりません。 <その他重要事項> ・お客様が投資一任口座を開設する口座管理金融機関は、投資一任契約締結の媒介業務をマネックス・アセットマネジメントから委託され、投資一任契約締結に係る勧誘や内容説明等を行います。 ・口座管理金融機関は媒介業務に係る報酬をお客様から頂くことはありません。 ・お取引の際は、契約締結前交付書面や交付目論見書等を必ずご確認ください。 (会社の概要) マネックス・アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第2882号 加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 一般社団法人 投資信託協会
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MAGAZINE編集部
おまかせ資産運用サービス「ON COMPASS(オンコンパス)」が運営するON COMPASSマガジンの編集部です。資産運用に役立つ情報を提供しています。
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